九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

必要とする子にロボット支援下手術を

必要とする子にロボット支援下手術を

順天堂大学医学部 小児外科・小児泌尿生殖器外科
山髙 篤行 主任教授(やまたか・あつゆき)

1985年順天堂大学医学部卒業。英Alder Hey小児病院留学などを経て、
2006年から現職。

 小児を対象としたロボット支援下手術で、計17例(2020年4月末現在)の実績を有する順天堂大学医学部小児外科・小児泌尿生殖器外科講座。同講座を率い、胆道拡張症などに対するロボット支援下の小児外科手術をリードする山髙篤行主任教授に、その現在地、そして未来への思いを聞いた。

―小児のロボット支援下手術に力を注がれています。

 私たちの講座では、これまでも腹腔鏡、胸腔鏡、後腹膜鏡といった内視鏡を使った低侵襲手術に力を入れてきました。同時に、内視鏡による外科手術の難しさにも常に向き合ってきたとも言えます。

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