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広島大学大学院医系科学研究科 外科学 心臓低侵襲手術導入 患者の体力負担を軽減

広島大学大学院医系科学研究科 外科学 心臓低侵襲手術導入 患者の体力負担を軽減

髙橋 信也 教授(たかはし・しんや)
1998年広島大学医学部卒業。
倉敷中央病院心臓血管外科、イタリア・トリノ大学心臓血管外科、
広島大学病院心臓血管外科講師などを経て、2019年から現職。

 2019年8月、広島大学大学院医系科学研究科外科学の教授に就任した心臓血管外科専門医の髙橋信也氏。講座の現状と、最先端の技術を積極的に取り入れる心臓手術について聞いた。

―外科学講座の方向性は。

 これまで当講座は、安全第一を前提にした慎重な術式の適用に特徴がありました。私はこのスタンスから一歩踏み出し、国内で行われている術式はすべて当講座でも行う、という積極的な方向へかじを切ります。

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