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市、大学と連携協定締結 医師を確保し、一歩前進

市、大学と連携協定締結 医師を確保し、一歩前進

JA三重厚生連 三重北医療センター いなべ総合病院
相田 直隆 院長(あいだ・なおたか)

1987年名古屋市立大学医学部卒業。名古屋市立病院、大垣市民病院、
三重北医療センターいなべ総合病院副院長兼院長補佐などを経て、2018年から現職。

 2019年6月、いなべ市と名古屋市立大学、いなべ総合病院の経営母体であるJA三重厚生連の三者は、連携に関する協定を締結。市が大学に寄附講座を開設し、病院への医師派遣が進んだ。「これからが正念場です」と語る相田直隆院長の胸中とは。

―隣町の菰野厚生病院と「三重北医療センター」の統一名称を掲げています。

 二つの病院の経営母体は同じ「三重厚生連」。一体化することで、医療機能の分担・集約化や医療資源の有効活用を進めようと、2017年に新体制をスタートしました。

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