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岩手医科大学医学部 障がい児者医療学講座 岩手県の障がい児者医療の人材育成、支援体制を強化

岩手医科大学医学部 障がい児者医療学講座 岩手県の障がい児者医療の人材育成、支援体制を強化

亀井 淳 特命教授(かめい・あつし)
1988岩手医科大学医学部卒業。
国立精神・神経センター(現:国立精神・神経医療研究センター)神経研究所、
岩手医科大学医学部小児科学講座講師、同特任准教授などを経て、2020年から現職。

 岩手県における障がい児者医療にかかわる医師、医療・福祉従事者の育成および確保の推進を目的として、2020年4月1日付けで岩手県による寄附講座として開講。講座の特徴を亀井淳特命教授に聞いた。

─開講の経緯について。

 本講座は、この分野の医療従事者や医学部・歯学部・看護学部・薬学部学生の教育をはじめ、家族を中心に据えての多職種ネットワークの構築のほか、岩手県立療育センターの診療サポート、県が行う障がい児者への支援事業に係る助言など、療育支援体制の強化を目的としています。

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