九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

外科治療 発展のためにも 心を通わせる診療を

外科治療 発展のためにも 心を通わせる診療を

医療法人社団全仁会 東都春日部病院
木村 理 病院長(きむら・わたる)

1979年東京大学医学部卒業。
獨協医科大学越谷病院外科講師、
山形大学医学部附属病院副病院長などを経て、2019年から現職。

 20年以上在籍した山形大学医学部を退任し、故郷である埼玉へと戻ってきた木村理病院長。「どのような地域であっても、病気と患者さんは変わらない。医者は目の前の患者さんと向き合うだけです」と話す。地域の中核病院として取り組むべき課題とは。

「人の命を預かる」仕事に魅了され

 「医師になりたい、と小学校の頃から志を持っていました」と話す木村病院長。全身管理ができ、患者を自らの手で治療できる「外科医」に憧れたという。東京大学医学部卒業後は迷うことなく、外科医の道へと進路を定めた。

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