九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

変化するニーズに合わせて多様なサービスを展開

変化するニーズに合わせて多様なサービスを展開

医療法人社団向陽会 阿知須同仁病院 西田 一也 理事長・院長(にしだ ・かずや)
1987年久留米大学医学部卒業、山口大学第一外科入局。
1992年山口大学大学院博士課程修了。
愛媛労災病院、米テキサス大学ガルベストン校留学、
阿知須同仁病院院長などを経て、2012年から現職。

 2025年問題をはじめとするさまざまな課題と向き合う中で、地域における病院のあり方にも変化が訪れている。例えば昨年、阿知須同仁病院は介護療養病棟を「介護医療院ひまわり」へ転換した。「地域に向けて多様なサービスを提供したい」。西田一也理事長・院長は語る。

―病院の特徴はどのような点でしょうか。

 当院は、大学病院や基幹病院とは少々離れた場所に立地しています。ですから一定程度の症例の治療は地域内で完結することが求められているのです。急性期から慢性期まで当院で対応できるよう、体制の整備に努めています。

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