九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

増加する外国人患者の受け入れ体制を強化

増加する外国人患者の受け入れ体制を強化

医療法人真生会 真生会富山病院
真鍋 恭弘 院長(まなべ・やすひろ)

1986年福井医科大学(現:福井大学)医学部卒業。湖北総合病院耳鼻咽喉科、
福井医科大学附属病院耳鼻咽喉科などを経て、1995年から現職。

 2018年に創立30周年を迎えた「真生会富山病院」の創立時からの理念は「自利利他」。最近では外国人の患者の受け入れにも積極的だ。病院経営にさまざまな工夫が求められる中で、これからの病院がどうあるべきか。新しい取り組みに挑戦する真鍋恭弘院長に話を聞いた。

—病院の特徴は。

 当院では創業以来、大切にしている理念があります。それは、「自利利他(じり りた)」の精神。「他人を幸せにすること(利他)、それがそのまま自分の幸せ(自利)になる」、つまり「患者さんの幸せが第一であり、それが私たちの医療者としての幸せである」という意味です。この言葉を医師・従業員全員で日々意識しています。

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