九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

地域医療に貢献し続ける

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獨協医科大学病院
窪田 敬一 病院長(くぼた・けいいち)

1981年東京大学医学部卒業。
スウェーデン・カロリンスカ研究所移植外科研究員、
東京大学医学部附属病院肝胆膵外科、
獨協医科大学病院副院長などを経て、2020年から現職。
獨協医科大学第二外科主任教授兼任。

 栃木県のほぼ中央、壬生町にある獨協医科大学病院は、1195床の病床を擁する。2020年4月、病院長に就任した窪田敬一氏は、より高度な医療を提供しつつも、地域と連携し、「優しい病院」を目指したいと語る。

移植医療など新しい治療に挑む

 栃木県の特定機能病院であり、地域の基幹病院としての責務を担う獨協医科大学病院。その役割の一つである救急医療に関しては、栃木県のドクターヘリの基地病院になっている。県内のみならず茨城県、群馬県、埼玉県北部の3次救急をフォローする体制を整えており、救命率の向上や後遺症軽減に貢献している。

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