九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

地域ニーズに応える真の医療人を育成

地域ニーズに応える真の医療人を育成

高知大学医学部附属病院 医療人育成支援センター
渡橋 和政 センター長(おりはし・かずまさ)

1982年広島大学医学部卒業。米アルバート・アインシュタイン医科大学、
広島大学大学院医歯薬学総合研究科准教授などを経て、2016年から現職。
高知大学医学部外科学(外科二)教授兼任。

 医学部学生の臨床教育から始まり、卒後教育やリカレント学習、地域医療研修などの生涯教育をシームレスに支援する医療人育成支援センター。2016年の設立から5年目、「これからの医療人」のあり方が浮き彫りになってきた。

─センターの役割は。

 高知県では、医療再生機構の中に「高知県臨床研修連絡協議会」が設置されています。県内の研修を行っているすべての病院が定期的に集まり、多くの研修医が高知県にとどまってくれるよう、さまざまな取り組みを話し合い、アピールしています。

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