九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

地域ニーズに応える新病院で変革を

地域ニーズに応える新病院で変革を

地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪はびきの医療センター
山口 誓司 病院長(やまぐち・せいじ)

1982年大阪大学医学部卒業。
箕面市立病院、市立池田病院、大阪急性期・総合医療センター副院長などを経て、
2020年から現職。

 呼吸器・アレルギー疾患に強い大阪はびきの医療センターは、2023年の新病院開院に向け機能強化を目指している。その命を受けて就任した山口誓司病院長が目指す病院の姿とは―。

就任直後からコロナ対策に奔走

 急性期、がん、精神、母子など各領域に特化した5病院を擁する大阪府立病院機構。結核医療を担う病院として開院し、現在は難治性の呼吸器疾患やアレルギー疾患の専門病院として政策医療の一翼を担っているのが、大阪はびきの医療センターだ。

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