九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

在宅医療や巡回診療を通し へき地が抱える課題に挑む

在宅医療や巡回診療を通し へき地が抱える課題に挑む

公益社団法人地域医療振興協会 伊豆今井浜病院
小田 和弘 病院長(こだ・かずひろ)
1979年自治医科大学医学部卒業。
聖隷浜松病院、共立湊病院病院長、伊豆下田病院
(現:伊豆今井浜病院)院長などを経て、2012年から現職。

 2012 年に開院し、14年にはへき地医療拠点病院の指定を受けるなど、地域医療に貢献してきた伊豆今井浜病院。小田和弘病院長は、地域の課題を的確に捉え、さまざまな施策を講じている。人口減少と高齢化が急速に進む地域において、求められる病院の姿とは。


―病院の特徴は。

 まずは、建物のバリアフリー構造です。当院は伊豆急行の今井浜海岸駅とエレベーターで直結しており、車椅子でもスムーズに病院へ入ることができます。

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