九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

介護医療院へ全床移行 安心できる場を提供したい

介護医療院へ全床移行 安心できる場を提供したい

医療法人社団和恵会 介護医療院 湖東病院
猿原 大和 理事長・院長(さるはら・ひろかず)

2002年東京医科大学医学部卒業。
東京都立老人医療センター(現:東京都健康長寿医療センター)循環器内科、
医療法人社団和恵会湖東病院副院長、同院長などを経て、2018年から現職。

 2018年に創設され、医療ケアを必要とする人の生活の場としての役割が期待されている「介護医療院」。介護療養病床309床を有していた医療法人社団和恵会湖東病院は、2020年4月に全床を介護医療院(Ⅰ型)へ移行、介護医療院湖東病院として、新たなスタートを切った。猿原大和理事長・院長が見据える、今後の可能性は。

―2020年4月、介護医療院が始動しました。

 もともと309床の介護療養病棟だった施設ですので、移行することに抵抗はありませんでした。むしろ、介護医療院は超高齢社会において、必ず必要になってくる施設。地域で必要とされ、利用していただけることを願い、全床を移行することにしました。

(続きは紙面でお読みいただけます。ご入用の方は、info@k-ijishinpo.com へお問い合わせください)

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