九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

人材育成と医療連携で 継続可能な体制づくりを

人材育成と医療連携で 継続可能な体制づくりを

富士市立中央病院
柏木 秀幸 院長(かしわぎ・ひでゆき)
1978 年東京慈恵会医科大学医学部卒業。
同大学附属柏病院副院長兼手術部長、同大学外科学講座教授、
富士市立中央病院副院長などを経て、2017 年から現職。

 富士市立中央病院は人口約38万人を擁する富士医療圏で、500床規模を有する中核病院だ。医師不足が顕著なこの地域において、多様な医療ニーズにどう応えているのか。柏木秀幸院長に話を聞いた。


―現状と課題は。

 地域の中核病院として、一般診療はもちろん、入院治療を要する2次救急の受け皿となっています。当院のある静岡県東部は、特に勤務医が不足している地域ですが、救急を支えるためにも、人員に余裕を持った体制づくりが重要と考えています。

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