九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

九州におけるECMO普及 対応できる人材育成に努める

九州におけるECMO普及 対応できる人材育成に努める

福岡大学病院 ECMOセンター
石倉 宏恭 センター長(いしくら・ひろやす)
1986年関西医科大学医学部卒業、同救命救急センター入局。
米ノースカロライナ大学、デューク大学、京都医療センターなどを経て、2020年から現職。
福岡大学医学部救命救急医学講座主任教授、同大学病院救命救急センター長兼任。

 九州で初めて呼吸器管理に特化したECMO(エクモ)センターを設立した福岡大学病院。センター長として、新型コロナウイルス感染症に対するECMO治療の最前線に立ってきた石倉宏恭教授に話を聞いた。


―設立の経緯は。

 福岡大学病院では、新型コロナウイルス感染症拡大の初期から福岡県内の重点医療機関として中等症から重症患者を受け入れてきました。

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