九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

ホルモン治療を啓発女性のQOL向上へ

ホルモン治療を啓発女性のQOL向上へ

愛知医科大学 産婦人科学講座
若槻 明彦 主任教授(わかつき・あきひこ)

1984年愛知医科大学医学部卒業。
米カリフォルニア大学アーバイン校留学、
高知大学医学部生体機能・感染制御学講座生殖・加齢病態学教室助教授などを経て、
2005年から現職。愛知医科大学副学長・医学部長・医学研究科長兼任。

「日本女性医学学会」の理事長として、女性医学の知識向上、予防医学に尽力する、愛知医科大学産婦人科学講座の若槻明彦主任教授。ホルモン治療の啓発、女性のQOL向上や健康寿命延伸のために取り組むべき課題とは何か。

―日本女性医学学会理事長を務められています。

 現在は、2期目になります。「日本女性医学学会」は、以前は日本更年期医学会という名称だったのですが、更年期を迎えた女性のみならず、思春期から老年期まで女性の一生のQOL向上を目的とするために名称を変更しました。

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