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ダビンチ導入と連携強化で宮崎の医療を県内で完結

ダビンチ導入と連携強化で宮崎の医療を県内で完結

宮崎大学医学部外科学講座 呼吸器・乳腺外科
富田 雅樹 病院教授(とみた・まさき)

1988年宮崎医科大学(現:宮崎大学)医学部卒業。
宮崎県立日南病院、宮崎大学医学部講師、同准教授などを経て、2015年から現職。

 手術支援ロボット「ダビンチ 」による肺がん手術がスタートした宮崎大学。コロナ禍にあって、実施が難しくなっているものの、一定の成果を得ている。ダビンチ導入の経緯、宮崎県の医療の課題について富田雅樹病院教授に聞いた。

─ダビンチ導入の効果は。

 2020年1月から始めましたが、まだ症例数が20に満たない段階で、何とも言えないのが正直なところです。新型コロナウイルス感染症の影響も間違いなくあります。

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