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「1秒でも早く」をモットーに情報システム活用し命守る

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大分大学医学部附属病院高度救命救急センター
坂本 照夫 センター長(さかもと・てるお)
1977年久留米大学医学部卒業。同大学医学部救急医学講座教授、
同大学病院長などを経て、2017年から現職。
大分大学医学部附属病院高度救命救急センター特任教授兼任。

  大分県全域の3次救急医療の拠点として、大きな役割を担う大分大学医学部附属病院高度救命救急センター。24時間365日の診療体制を維持しながら人材育成にも挑む坂本照夫センター長に、救急医療の最前線について話を聞いた。


―大分県の救急医療の現状について教えてください

 大分県内には四つの救命救急センターがありますが、このうち広範囲の熱傷や四肢切断、急性中毒などの重症患者に対する治療ができる高度救命救急センターは、当センターだけです。

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