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難治性小児白血病の最新治療「CAR―T細胞療法」を開始

難治性小児白血病の最新治療「CAR―T細胞療法」を開始

京都大学大学院医学研究科 発達小児科学
滝田 順子 教授(たきた・じゅんこ)
1991年日本医科大学医学部卒業。国立がんセンター研究所、東京都立駒込病院、
東京大学大学院医学系研究科小児科准教授などを経て、2018年から現職。

 全国から難病や希少疾患の子どもたちを受け入れ続ける。2019年10月には難治性小児白血病に対する最新治療 「CAR―T細胞療法」を開始。回復を待ち望む家族に、新たな光が見えてきた。

―「CAR―T細胞療法」について、現状と展望を。

  免疫細胞療法の一つである遺伝子改変T細胞療法「CAR―T細胞療法」は患者さんの免疫細胞(T細胞)を遺伝子操作によって人工的に強化してがん細胞への攻撃力を高める、革新的な治療法。これの小児に対する治験を唯一行ったのが、京都大学病院です。

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