医療法人八宏会 有田胃腸病院 白水 章夫 院長
長年、消化器疾患専門で運営されてきた有田胃腸病院。病棟稼働率が%程度と低迷する中、稼働率を回復するために取り組んだのが、一般急性期病棟の一部を、リハビリを強化した病棟へと移行する病棟再編だった。それから1年余。地域の需要ともマッチして、軌道に乗りつつある。
長年、消化器疾患専門で運営されてきた有田胃腸病院。病棟稼働率が%程度と低迷する中、稼働率を回復するために取り組んだのが、一般急性期病棟の一部を、リハビリを強化した病棟へと移行する病棟再編だった。それから1年余。地域の需要ともマッチして、軌道に乗りつつある。
有田幹雄院長は、循環器内科医として30年以上、高血圧の合併症予防を中心に診療を行っている。角谷リハビリテーション病院の院長に就任して3年目。着任直後から心臓リハビリテーションを導入し、病気予防、復帰支援に注力。健康啓発にも精力的だ。
日本初の内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術を行った角谷整形外科病院。先進的な技術を積極的に導入する風土は開院当初から根付いていた。「患者さん一人ひとりの心に届く医療とケア」を追求し、和歌山県の整形外科診療をけん引し続ける。
新年明けましておめでとうございます。九州各地で医療の発展にご尽力されている皆様とともに、健やかな新年を迎えられることを嬉しく思います。本学は一昨年の芸術地域デザイン学部の新設に続いて、昨年4月、佐賀県有田町に新キャンパスを開設し、「芸術的感性豊かな、多様性に富む…