日本慢性期医療協会 会長 武久 洋三
「医療・介護費亡国論」 2020年は大変な年になってしまい…
明けましておめでとうございます。昨年は、年末恒例の世相を表す漢字一文字に「災」が選ばれましたが、まさに「災害列島」さながら各地で自然災害が相次ぎ、西日本豪雨災害では「晴れの国おかやま」で、倉敷市真備町を中心に甚大な被害を受けました。
30年余りにわたり、2代目として「時代に即した杏園会」の確立を目指してきた。法人内での一貫した医療と介護サービスの提供に力を注ぎ、地域の信頼も厚い。課題としていた新病院の建設計画も具体化し始めた今、伊藤知敬理事長に現状とこれからについて語ってもらった。