京都大学大学院医学研究科 精神医学 精神医学全体に対応できる 実践的な力を得る環境を
村井 俊哉 教授(むらい・としや)1991年京都大学医学部卒…
創設120周年。手術療法の開発や生殖医学の確立など、数々の実績を積み上げ、日本の産婦人科研究をリードしてきた。婦人科悪性腫瘍に対し、最先端の手術を取り入れてきた万代昌紀教授に、今後の方向性について聞いた。
日本を代表する哲学者・西田幾多郎の思想体系をくむ「京都学派」の伝統を受け継ぐ精神科。理系の基礎を前提に、人文社会学的手法を組み合わせ研究できる強みを持つ。年目を迎えた村井俊哉教授は、脳の神経画像学のトップランナーでもある。