人間と向き合える医師が集まる病院にしたい
朝日大学病院 大橋 宏重 病院長(おおはし・ひろしげ)197…
1902年、東京大学で学び京都府立医科大学医学部産婦人科学教室の教授も務めた足立健三郎が開設した足立病院。約120年の歴史を継承し、「女性の一生をサポートできる病院にする」と奮闘するのが6代目・畑山博院長だ。
沖縄県の2016年の出生数は約1万7千人。出生率は全国1位を長年維持しているものの30年前と比較すると約4千人減少した。少子化の中で求められる産婦人科病院の役割とは。
久留米市中心部にある「弥永協立病院」。60年にわたり、久留米市の地域医療を支え続けてきた。現在は、がん治療と高齢者医療を中心に、ニーズに合わせた多彩な医療を展開。検診センターの新設に向けて、動き出している。
「市民に安らぎと幸せを届ける病院を目指します」を病院理念とする瀬戸内市民病院。2016年秋の新病院開院時に回復期リハビリテーション病棟を新設。同時に電子カルテ、MRIも導入した。竹内龍三院長は今、リハビリや健診のさらなる充実を模索。改革の手を休めることはない。