第84回日本循環器学会学術集会 COVID-19特別企画「新型コロナウイルスパンデミックに循環器内科医として立ち向かう」
「第84回日本循環器学会学術集会」(会長 木村剛氏:京都大学…
「クリエイティブディレクター」と呼ばれる職業の人は筆者の知り合いにもいるが、やたらと大量の仕事を抱えている。どんなに多忙でも「結果」を出し、さらに仕事が舞い込む。質の高い仕事で期待に応え、評価がアップし、またまた仕事が増える…。
埼玉県東部の幸手市に新築移転して6年。地域貢献を使命とし、地域密着型中小病院が果たすべき役割を追求する。周囲の医療機関と密な連携を構築し、また、利根医療圏を網羅する医療・健康情報の共有システム「とねっと」の普及・拡大にも力を注ぐ。
在日米陸軍基地「キャンプ座間」の一部返還エリアに2016年、「座間総合病院」は開院した。同じくジャパンメディカルアライアンスグループの「海老名総合病院」(海老名市)とともに、県央医療圏の救急医療、地域医療を支える。
昨年4月、海老名総合病院の救命救急センター開設により、神奈川県の2次医療圏で唯一の「センター空白地域」が解消された。服部智任病院長は「もっと伸ばせる余地がある」と前を向く。地域の「インフラ」を目指す同院の今の動きを追った。