連携強化で地域への貢献目指す

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6月 大阪市立大学病院が関連病院と初の協定締結

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大阪市立大学医学部附属病院・平田一人病院長(右)と市立柏原病院・佐藤博之病院長 (千葉大学大学院工学研究科教授)中山 茂樹会長

 大阪市立大学医学部附属病院(大阪市阿倍野区)は6月7日、市立柏原病院(柏原市)と「医療機能連携協定」を締結した。

 大阪市立大学阿倍野キャンパスで調印式が実施され、医学部附属病院の平田一人病院長、市立柏原病院の佐藤博之病院長のほか、冨宅正浩柏原市長、荒川哲男大阪市立大学理事長らが出席した。大阪市立大学医学部附属病院が施設間で医療機能連携に関する協定を結ぶのは初めて。

 中河内医療圏に位置しており、地域の基幹病院の役割を担う関連病院の市立柏原病院とは、これまでも医師の派遣を中心とした診療のバックアップ、人的交流など、さまざまな側面で連携を図ってきた。

 今回の協定をきっかけとして、あらためて両院の関係性を明確にするとともに、さらなる連携の推進による医療の質の向上を目指す。

 急性期の治療からリハビリテーションや緩和ケアへのスムーズな移行など、それぞれの医療機能に応じた患者の相互の受け入れなどに力を入れていく計画だという。

 平田病院長は「他の関連病院との連携も順次強化していきたい」としている。


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