~福岡県精神保健福祉協会~
福岡県精神保健福祉協会(神庭重信会長)が3月28日、優れた研究に取り組んだ県内の精神医療専門職8個人・グループを県精神保健福祉センター(春日市)で表彰した。
受賞した個人・グループは以下のとおり。(敬称略)
看護介入による患者のインフルエンザ感染予防/小河芳江、安河内正樹、大場裕司、宮野貴紀、橋本知恵(飯塚病院)
問題行動を抱えた透析患者との関わり/七俵啓一郎(飯塚記念病院腎・生活習慣病センター)
転倒予防においてユマニチュードの「立つ」に視点をあてた病棟での取り組み〜ケア技法を見つめ直したことで学べたこと/芹田満夫、深江恵美子、佐々木仁美(今宿病院看護部)
おおりん病院デイケアにおける発達障害を持つ人への支援について現状と課題〜精神保健福祉士が支援した一症例を通して/廣見慎哉(おおりん病院デイケア)
希死念慮のある患者との信頼関係について〜信頼関係は自傷行為の抑止力になりえる...!?/小住学(新門司病院看護部)
患者を不穏にさせない看護〜医療安全の為の接遇/中松晋也(堤病院看護部)
4年間のクロザピン治療を振り返って〜有効性と今後の課題/友松由和、山下美香、内野由貴、十時貴大(行橋厚生病院A―2病棟・B―2病棟)
摂食障害・摂食嚥下(えんげ)機能障害を発症した患者へのアプローチ〜歯科と病棟の連携により再び経口摂取へ/大野郁美、小賀美和、井手口功(大法山病院1病棟)