愛知県看護協会 会長 鈴木 正子

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 新年あけましておめでとうございます。

 新年の日々、いかがお過ごしでしょうか。

 愛知県看護協会は会員数3万7000人を超える職能団体です。毎年秋に、協会の活動の基礎となる次年度の重点事業を策定します。さかのぼって今年度までの事業を眺めますと、私たち職能団体のなすべき活動は「知ること」と「知らせること」の2つに帰着するのではと感じます。文字では、簡単で造作ないことに見えますが、正しく「知る」こと、正確に「知らせる」ことはそんなに容易なことではありません。

 正しく「知る」には、社会情勢に鑑み今必要な情報は何かを特定し、その情報の存在(場所、人)をつかみ、入手する機会(訪問、聴取)を設けることが必要です。正確に物事を認識するため技術も磨かねばなりません。

 一方、情報を会員はじめ社会に正しく、わかりやすく「知らせる」にも、周到な準備が必要です。情報を最も必要とする対象者と、知らせる知識と技術を持つ人材をそれぞれ選定せねばなりません。平成30年度の重点事業の中でも、「知る」ために、地域や行政を対象に「交流会」「学習会」を多く企画しています。看護管理者の育成に取り組み、管理の基本である「見えないものを見えるようにする」技術も修練します。「知らせる」については、協会の大きな事業である「看護職への研修」を、日本看護協会のクリニカルラダーを取り入れ、充実させていきます。

 構築が急がれる地域包括ケアシステムについても、看護職の果たす役割を考えあぐねている地域の看護管理者に、これから万全の体制を整えてもらうため、協会には常に情報を得て、咀嚼し、対応策を提案することが求められます。

 看護職不足の深刻化を未然に防ぐべく、離職者には復職を促すために愛知県の看護現場の現状を、これから社会人になる人には看護職を選んでもらえるように、看護が社会に必要とされ誇りをもって長く続けられる職業であることを、知っていただかねばなりません。また、看護職の地位向上、待遇改善のため、行政に、要望という形で現状の課題と共に練り上げた解決策を知らせることも重要です。

 本年も、協会の使命を果たすべく、これらのことに愚直に取り組んで参ります。

 皆様のご健康とご多幸を祈りますとともに、本年も愛知県看護協会に一層のご支援、ご協力を頂きますようよろしくお願い申し上げます。


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