学部の垣根越えチーム医療体感|ハッピーマンマ「未来プロジェクト」10年

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医療従事者の卵、500人超巣立つ

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未来のチーム医療の担い手に語りかける大野真司・ハッピーマンマ代表理事

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「チーム医療に必要なものとは」を出し合ったグループ討議

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学生たちが「チーム」を肌で感じた未来プロジェクト

 医療従事者を目指す学生のためのチーム医療体感プログラム「未来プロジェクト」が今年、10年を迎えた。

 学部の垣根を越えて一緒に学び、「チーム」を実感してほしいと、乳がんに関わる医療従事者などでつくるNPO法人「ハッピーマンマ」が年1回開催。10 年で延べ500人超が参加した。

 来年は過去の参加者に呼びかけて同窓会を予定。プロジェクトが臨床現場でどう役立っているのかを聞き、次年以降の活動について検討するという。

 8月26日、27日に福岡市内で開かれた第10回未来プロジェクトには、医師、看護師、薬剤師、PT・OT、臨床心理士などを志す学生約60人が参加。

 初日は、「目に見えるチーム医療を実践するために必要なものは」をテーマに、九つに分かれたグループごとに討議したり、がん患者の体験を聞いたりした。

 グループ討議では、チーム医療に必要なこととして「目標を共有する」「他職種を尊重する」「自分の分野の勉強」「患者を輪に入れる」などの意見が出た。岐阜薬科大学4回生の國府田(こうだ)真綾さん( 22)は、「日ごろ単科大学で学んでいるので、他学部の人の考えを聞くことが新鮮で、刺激になった」と話していた。

 ハッピーマンマ代表理事の大野真司・がん研有明病院乳腺センター長は、「『チーム医療』という言葉の認知は進んだが、質の検証がされていない」と、ここ10年の医療現場を振り返り、「未来プロジェクトがまだ必要なのか、必要だとしたら同じ方法で続けるべきなのかなどを、同窓会での卒業生の評価からつかみたい」と話した。


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