福岡県医師会「外国人看護師候補者資格取得支援事業」初年度 看護師2人准看護師5人合格

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 経済連携協定(EPA)に基づく看護師候補者として来日したものの、国家試験に合格できずに帰国したインドネシア人の資格取得を支援してきた福岡県医師会は、7月19日、2人が看護師国家試験に合格したと発表した。准看護師試験の合格者は5人。うち1人は看護師試験にも合格している。

 県医師会は2016年度、「外国人看護師候補者資格取得支援事業」をスタート。北九州市小倉医師会が2013年度から取り組んできた事業を拡大する形で引き継いだ。

 インドネシア・ジャカルタでの集中講義などで、日本からインドネシアに帰国した看護師候補者をサポート。初年度は、看護師国家試験を18人が受験し、合格率は11.1%。准看護師は受験者7人で、合格率は71.4%だった。

 合格した6人は、すでに久留米市、北九州市の病院や介護老人保健施設で勤務を始めている。県医師会の船越裕登理事は、「まだまだスタート地点。今後、インドネシア国内での広報活動にも力を入れ、受験者、合格者の数を増やしていきたい」と話していた。

2016年度外国人看護師候補者資格取得支援事業 看護師国家試験・福岡県准看護師試験 合格者一覧

氏名 性別 取得免許 勤務先医療機関
プリマ・クリスナワティ 看護師 JCHO久留米総合病院(福岡県久留米市)
デウィ 看護師・准看護師 堤小倉病院(福岡県北九州市)
アグスティナ・フタバラット 准看護師 古賀病院21(福岡県久留米市)
イイン・サアダー・ワヒディン 准看護師 古賀病院21(福岡県久留米市)
メギ・アクバル 准看護師 介護老人保健施設宗寿苑(福岡県北九州市)
ルディ・ファルロジ 准看護師 戸畑共立病院(福岡県北九州市)

【EPAに基づく外国人看護師候補者受け入れ】

 日本―インドネシア間の協定に基づき、2008年度にスタート。09年にフィリピン、14年にはベトナムでも始まった。

 インドネシアの看護師資格を持つ、実務経験2年以上の人が対象。候補者は来日後6カ月間の語学研修の後、病院で実地研修をしながら国家試験合格を目指す。

 在留期間は上限3年。2016年度までのインドネシアからの受け入れ人数は593人で、看護師国家試験の合格者数は130人。3カ国からの受け入れ人数は1118人で、合計合格者数は266人。


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