福岡県看護協会 会長 花岡 夏子

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 皆さま、新年あけましておめでとうございます。ご家族おそろいのよいお年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 昨年を振り返りますと、4月に近隣県の熊本・大分県、半年後には鳥取県に地震が発生し、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。福岡においては、道路の陥没や病院への車の衝突事故が起こりました。いつ起こるか分らない災害等に対する危機管理体制や備えの重要性を痛感しております。

 また明るい話題としては、「ノーベル生理学・医学賞の日本人受賞」や「リオオリンピック・パラリンピック」で選手から多くの感動をいただきました。

 日本は少子超高齢多死社会を迎え、社会保障制度改革の動きが進んでおります。また、地域医療構想では病床の再編成がなされ、住み慣れた地域で最期まで生活できる環境整備を目指し、地域包括ケアシステムの構築が進んでおります。

 そのような状況の中、看護職に期待される役割はますます増大してきております。これまで当協会は定款に沿って多くの事業に取り組み、公益社団法人になって5年が経過し社会的に求められる役割も増加しております。

 2015年10月に看護職の離職時の届け出制が制度化されました。これをチャンスと捉え県の支援を受け、「ナースセンター事業の強化と活用拡大の推進」の具体的な取り組みとして、ナースセンター本所機能の強化と、県内4地区にナースセンターサテライトを開設し1年が経過しました。活動の拡大により、相談件数等前年の数倍の成果を出しております。今後も職員一丸となって看護職確保対策の一助として取り組んでまいります。

 また、「地域包括ケアシステムの構築と推進」では地区支部活動の中で、看看連携の強化のため、訪問看護ステーション協議会で情報交換を行い、研修会を開催する等活発に活動をしていただいております。また地域ケアの担い手である多職種連携を促進する合同研修会等も行っております。

 協会立訪問看護ステーション「くるめ」に看護小規模多機能型居宅介護"すぴか☆くるめ"を開設し1年が経過しました。超高齢社会の中で地域の皆さまのニーズに応え、利用者側に立った訪問看護ステーションを目指しております。

 2017年度では「地域包括ケアシステムの構築と推進」に加え「少子高齢社会に対応する人材の育成」として、在宅分野の看護職や看護管理者の教育の充実に力を入れてまいります。また、「ナースセンター事業の強化と活用拡大」を図り、看護職の雇用を促進します。また「協会組織の強化」として、新会員情報管理体制(ナースシップ)への円滑な移行と会員の確保に努めていきたいと思います。

 最後になりますが、今年も政治、経済、国際関係等不測な状況が起こるかもしれませんし、いつどこで災害等が発生するかわからない状況ですが、医療者としての自覚を高め、協会の役割を果たしながら、県民の健康を守るために力を尽くしてまいりたいと思います。今年もよろしくお願い申し上げます。


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