福岡大学病院 病院長 井上 亨

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 明けましておめでとうございます。皆さまにはつつがなく新年を迎えられましたこととお慶び申し上げます。

 2016年は1月に日銀のマイナス金利政策の導入、マイナンバー制度の開始、4月に熊本地震、診療報酬改定、6月に18歳選挙権の施行、8月にリオデジャネイロオリンピック、10月にノーベル生理学・医学賞の受賞などさまざまなことが起こりました。熊本地震においては、災害拠点病院として発生直後に当院DMAT隊を派遣したほか、医師、看護師、臨床検査技師、理学療法士、言語聴覚士などを順次派遣し医療援助活動を行いました。診療報酬改定では、「病床の機能分化・連携」の更なる推進と「かかりつけ医機能」の強化を図りつつ、「イノベーション」・「アウトカム」等を重視し質の高い医療を目指すことが必要とされています。また「重症度、医療・看護必要度」の基準が25%に見直されました。病院経営はますます厳しい状況ですが、職員一同が団結して立ち向かいたいと思います。

 さて、当院では昨年に続き「断らない医療」を掲げ、近隣の医療機関からの依頼を積極的に引き受け、病診連携の強化を進めていきます。人口の高齢化に伴い多種多様な疾病をかかえた患者さんも多く、すべてに対応した幅広い視点で医療を提供することが大切です。国際医療に向けた取り組みとして、外国人患者を受け入れるプロジェクトを開始し、医療体制の充実を図っています。また、病院本館は老朽化が進み、市内の病院の中でも古く耐震強度も低いため患者さんやそのご家族、職員の安全が危惧されています。災害拠点病院として一刻も早い建て替えが必要ですので引き続き努力していく所存です。

 当院の理念である「あたたかい医療」を実践し、地域医療に貢献できるように努力し、活気ある福岡大学病院を目指していますので皆さまのご協力とご支援をよろしくお願いいたします。


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