藤池昇龍のゴルフ道場⑧ NO GOLF,NO LIFE.

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ふじいけ・のぼる
1972年プロ野球の大洋ホエールズに入団。引退後ゴルファーに転向。現在、九州プロゴルフ研修会会長、公益社団法人日本プロゴルフ協会理事

 今回は、編集部にレッスン希望の応募があった読者A氏(68歳)への藤池プロのレッスンの様子をお届けします。

 Aさんは26歳から自己流でゴルフを始め、腕前はシングル。最近の悩みは飛距離が落ちてきたことだそうだ。

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Aさん:年々飛距離が落ちているのが悩みです。解決法はありますか。

藤池プロ:とりあえず素振りをしてみてください。(素振りを見て)打球が右側に飛んでしまうスイングですね。今のスイングでは、たしかに飛ばすのは難しいかもしれません。体の力を抜きすぎているのが原因でしょう。

 スタンスは足の裏で地面をしっかりとつかむイメージで。右半身を回して体にねじれを発生させ、その反発力で打つ。手で打つのではなく、右半身全体を使って力強く振るのがポイントです。打つ時に力を入れていないとスイングスピードはでません。スイングスピードがないとボールにエネルギーが伝わらず遠くに飛ばないのです。

 Aさんの場合「左に曲がってもいいや」という意識で打つとボールの芯をとらえられると思います。とにかく強く振りぬいてください。最初は違和感があるかもしれませんが、慣れてくると自分のスイングになってくると思います。またボール1個分、自分の体に近づけて打つこともおすすめです。

 ボールにしっかり当てようなどと考えていたらスイングスピードがでません。最初はダフってもトップしてもいいのでフィニッシュまで全力で振りぬいてください。

 クラブによって長さは異なります。使用するクラブによって膝の角度を変える必要があります。スイングの時に右膝がスムーズに回ることが大切です。自分では「曲げすぎかな」というくらいに曲げることが重要です。

 コースに出れば平坦な場所ばかりではありません。膝の柔軟性が問われます。十分な角度がないとそれに対応できません。

Aさん:インパクトする瞬間の感覚が変わりました。

藤池プロ:これまでは手だけでスイングしていましたが、今は体を使ってスイングしているので、自分の体の強い部分が勝手に反応してくれるんです。おそらく、これまでと20〜30ヤード飛距離が伸びたのではないでしょうか。

 今は打っていて気持ちがいいでしょう。体は今までより疲れると思います。ただ、これくらい力を入れて振らないとボールにエネルギーが伝わりません。

Aさん:もっと練習しようという気になりました。

藤池プロ:かつてのスイングだったら、何度練習しても上達しなかったと思います。でも今のスイングだと練習するのが楽しみになると思いますよ。

 高齢者は時間的にも経済的にも、若い人よりゴルフをしやすい環境にあるわけです。年をとっても続けられる数少ないスポーツだと思うので、ぜひこれからも続けてもらいたいですね。

Aさん:本当に目からウロコでした。ありがとうございました。

レッスンを終えて

―レッスンを受けた感想は。

Aさん: 60歳を過ぎて体の可動域が狭くなっているのを感じていました。自然と可動域内での動きで収まってしまい、飛距離が落ちていたようです。力を抜いてきれいなスイングをしていればいいという意識もあったのかもしれません。

 今回のレッスンで1段階上のゴルフができるようになると思います。若いときに感じていた芯を食うショットの打感が取り戻せた気がします。今後もがんばって練習しようというモチベーションが湧きましたね。

―ゴルフは年齢を重ねてもできるスポーツです。年をとったら飛ばなくなるという先入観がありますが、体の回転や力の入れ方、クラブの軌道などで飛距離が取り戻せます。

Aさん:やはり飛ばないと面白くないですものね。もし機会があれば、もう一度藤池プロからレッスンを受けたいですね。

藤池昇龍プロへのレッスンや、申し込みの問い合わせは九州医事新報社のメールinfo@k-ijishinpo.jpまでお願いします。


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