駐妻・ちよみのアメージングタイ医療

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VOL.1 先輩に連れられ病院ツアー

山崎千代美...フリーエディター。福岡で情報誌の編集に携わり2012 年に渡タイ。現在は在タイ日本人親子向けに子育て情報を発信中。最近のブームは、写真のように空気入りボールの中に入ってサッカーをするスポーツ「バブルサッカー」
http://www.facebook.com/nico2labo

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 海外で暮らす最大の心配事は、医療事情。「病院は近くにあるのか」「検査内容は」「英語やタイ語での診察はできるのか」など不安がいっぱい。

 かくいう私も、渡タイ直後、あれこれ先輩駐妻(※駐在員の妻)に相談。すると「よし!今から病院へ行ってみよう」と先輩。「買い物に行こう!」と同じようなテンションで誘われ、突如、一緒に病院ツアーに出かけることになったのでした。

 着いたのは、日本人街のスクンビット地区にある「サミティベート病院」。バンコク最大級の私立病院の一つで、日本人患者が外来で1日400人も利用するという、日本人〝御用達〞の大病院です。

 院内へ入って、まずは「日本人相談窓口」へ。

 受付、簡単な問診、日本語通訳の申し込みができる場所だといいます。

 診察券があれば、電話で診察の予約ができ、小児科受診の際は、日本人相談窓口へ寄らずに、直接、小児科窓口へ行けるなど、ファストパスのようなメリットがあると聞き、ここで、すぐさま診察券を作成。パスポートと保険証書持参で、簡単に作ることができました。

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 約7万人の日本人が暮らすタイの都市バンコク。〝アメージング・タイランド〞(タイ国政府観光庁のキャッチコピー)で知られるタイの暮らしの中でも、医療事情に関しては、まさにアメージング!の連発。その驚きの一部を、紹介したいと思います。

 さて、続いて向かったのは、小児科棟。なんとそこには、B5サイズ4ページほどの医師紹介カタログ。約40人の医師の顔写真入りで、専門分野や日本人からの人気の有無などが、チェックできます。というのも、この病院、医師指名制!先生を選ぶ...なんだか恐縮です(笑)。

 さらにカフェやショッピングゾーンなどがある広い院内を散歩してツアーは終了。さあ、これで、有事の時の予習はバッチリです!


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