コバチ副編集長=長野県出身。地元新聞社で6年記者を務め、結婚で福岡へ。年齢不詳そばかすなんて気にしない、福岡在6年目の猛者。
毎号、毎号、入稿直前になると、編集長という名の高齢取り立て屋に、「コラムはそろそろ書けましたか」とプレッシャーをかけられる。
それだけでも、かなりの圧力なのに、そこに副編集長・黒男という名の不良中年が加わった。社内制作の時期はTシャツに穴の空いたジーンズもしくはアロハシャツ姿。いかにも、な風情で、「バチコ! コラム欄、空けて待ってるから」。怖ろしい。
先日、「コラムが書けない!」と叫んでいたら、別名・悪魔こと黒男に助言をもらった。「そんなもん、一杯ひっかけたら書けるんだよ」と。そうか黒男がたびたび浴びるように酒を飲み、「うー気持ち悪い」と昼ごろ出社するのは、そういうことだったのね!
夏間近、ますますビールがおいしい季節。私のコラムも、梅雨が空けたころ、調子が出てくると思います。
今回は終わり!。