JR阿知須駅に近くサンパークにも徒歩5分
テープカットは右から、木下毅・山口県病院協会会長、大田正之・山口市健康福祉部部長、三好正規・理事長・病院長、岡紳爾・山口県健康福祉部次長、小田悦郎・山口県医師会会長。
上=新病院全景
下=一部廊下は絵画ギャラリーになっている
阿知須共立病院(三好正規病院長=山口市阿知須)の新病院が完成、1月16日に招待内覧会、17日に一般内覧会を開き、およそ800人が完成を祝った。
三好正規理事長・病院長は式典のあいさつで、「昭和33年11月に医療法人としてスタートした。新病院竣工を迎えられて感無量。これを機に理念を【地域の安心支援拠点=安心と信頼を提供します】、【皆さまの健康長寿=そのひとらしい生活を支えます】、【四者満足=希望と満足を実感できる法人であり続けます】とした。地域に密着した医療・予防・ケアを展開し、健康長寿で楽しく安心して暮らしていただけるよう尽力したい」と抱負を述べた。
新病院は病床135床(一般病棟45床、医療療養病棟90床)で、診療科目は、内科、外科、整形外科、脳外科などを標榜。整形外科の常勤体制、腎臓専門医による総合的腎臓病・透析治療もこれまでどおり要望に応えられると自負している。
場所はJR宇部線阿知須駅から西におよそ100メートル。