風我

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たばこはやめたほうがいいと言われ続けてきた。家族から、健康診断で医師から、そして患者会の人たちから。でも吸い続けた。

「やめたほうがいい」というのは他人の意思である。当人が思っていないことをいくら口うるさく言っても届かない。もう一度言う。「やめたほうがいい」は私ではなく、そちらの意思だ。

ところが今年の春、福岡市東区馬出にある八木病院の瀬尾洋介医師から「吸っても構いませんよ」と言われた。「頭から水に浸けられたら息ができずに苦しいでしょう。そんな毎日でも構わなければ、どうぞ吸ってください。あなたのことですから」

決定権がこちらにきて、さすがに考えた。こんなにうまいものをやめる気はさらさらないが、ためしに減らしてみようか。

そして今、最後に吸ったのは数か月前の1本である。私はたばこをやめていない。減らしているだけなのだ。

愛煙家にとってたばこは本当においしいものである。香りはまるでチョコレートだ。それをやめるなんてもったいない。ただ、少し減らしてみてはどうだろう。


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