~医療被害・薬害防止と医療基本法~
患者の権利宣言から30年の今年、医療被害・薬害の実態は?なぜ起こるのか?どうすれば防げるのか?各シンポジストの報告・提言を基に、医療被害・薬害防止のために、どのような制度をつくればいいのか、制度を整備するために医療基本法はどうあるべきかを考え、医療者や被害者の主体的な取り組みや参加を医療被害・薬害防止につなげるシンポジウムが福岡と東京で開催される。
■福岡11月1日(土)14時〜17時。天神クリスタルビル大ホール■東京11月8日(土)14時〜17時。中央大学駿河台記念館。問い合わせはTEL092-641-2150患者の権利法をつくる会。
シンポジストは次の通り。
【福岡】
▼木村壮介日本医療安全調査機構事務局長▼石政秀紹医療過誤原告の会▼水口真寿美薬害オンブズパースン会議事務局長▼池田利恵全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会事務局長▼小林洋二患者の権利法をつくる会事務局長。
【東京】
▼木村壮介日本医療安全調査機構事務局長▼永井裕之患者の視点で医療安全を考える連絡協議会代表▼隈本邦彦医療事故防止・患者安全推進学会代表理事▼花井十伍全国薬害被害者団体連絡協議会代表世話人▼鈴木利廣患者の権利法をつくる会常任世話人。
コーディネーターは福岡が木下正一郎医療版事故調推進フォーラム事務局、東京は久保井摂NPO法人患者の権利オンブズマン理事長が務める。