久留米総合病院の3つと1つ

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来年秋に完成予定の新診療棟の完成イメージ。右側手前が櫛原バイパス

 今年の4月、久留米総合病院に3つの大きな出来事があった。

 社会保険病院・厚生年金病院・船員保険病院の3つのグループが、新しい組織である独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO=ジェイコー)に移行し、それに伴って病院名も、久留米第一病院から久留米総合病院に変わった。

 さらには現在の診療棟の東隣に、櫛原バイパスに面した新しい診療棟を建設するための安全祈願祭があった。地上5階、地下1階、病床数175で、来年秋に完成予定。

 診療棟新築工事に伴って久留米市が実施した発掘調査では、18世紀から幕末にかけて櫛原侍屋敷遺跡が見つかり、久留米城下で初めての緑釉陶器が出土した。

 「久留米の歴史に思いを馳せる場所に、次の歴史を作ると思うとわくわくする」と田中眞紀院長。

久留米城下で初めての緑釉陶器が出土

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発掘風景と発掘場所(画像提供=久留米総合病院総務企画課)

 久留米総合病院の診療棟新築工事に伴う発掘調査は、2012年9月7日から 同10月26日まで行なわれた。

 この調査区は、筑後川左岸の洪積台地上に位置し、調査区は南北に設けたが、現在の境界とほぼ同一の場所から17世紀に堀削された溝を検出した。位置と年代から、屋敷境の境界溝であった可能性がある。また、近代の整地層の下から18世紀から幕末にかけての


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