5月25日、ワット隆子会長迎え
あけぼの会九州大会が5月25日午後1時から、福岡市中央区荒戸の市民福祉プラザで開催される。
九州全域と山口県の会員が集う例年の催しで、最新情報と会員交流の場。
今回はワット隆子あけぼの会会長が特別ゲストで登壇、「乳がん患者と35年歩んで」の題で講演する。また初めての試みとして管野博文(チェロ)、久保山菜摘(ピアノ)の両氏がクラシック音楽を演奏、大会に花を添える。九州がんセンターの大野真司臨床腫瘍研究部長が乳がんの最新治療について講演し、田中眞紀久留米総合病院院長と、黒木祥司黒木クリニック院長が「乳がんと妊娠・出産」、「極所再発と遠隔移転」をそれぞれテーマに、顧問医の立場で話す。
総合司会は田川羊子さん、歌唱指導はあけぼの福岡副代表の山下涼子さん。開会のあいさつをあけぼの福岡会長の深野百合子さん、閉会のあいさつを同副代表の原芙美子さんが務める。書籍販売や下着の展示もある。