栄光病院NPO法人栄光ホスピスセンターを中心に活動している、ホスピス緩和ケアネットワーク福岡は12月14日、福岡国際会議場に、ホームホスピス宮崎の市原美穂理事長を招き、看取りの文化を、暮らしの場に生かす活動について学んだ。
2部では、福岡でボランティア活動をしている、岩崎瑞枝(ファイナルステージを考える会)、柴田須磨子(福岡ホスピスの会)、峰平あけみ(在宅ホスピスボランティアの会「手と手」)、小野さよ子(NPO法人「結の会」)、岩崎和子(八津クリニックボランティアグループ)の5氏が活動を報告、市原理事長とも語り合った。
「ボランティア活動で心境に変化はあったか」、「活動を続けるモチベーションは何か」などの質問が寄せられた。「手と手」の峰平さんは、「困っている人を放っておけないおせっかい精神野ある人はボランティアに加わってほしい」と訴えている。