2014年1月16日午後2時から、福岡市中央区天神2丁目のすこやか健康事業団で、「がん条例を考えるつどい」が開催される。第1回目。
講師は名古屋市立大学大学院研究員の大野裕美さん(がん患者支援学・博士)で、福岡がん患者団体ネットワーク、がん・バッテン・元気隊が主催。定員50人、参加費無料。
元気隊代表の波多江伸子さんは「全国47都道府県のうち30は条例を設置または設置予定なのに、福岡県にその動きがないのが不思議。愛知県のがん条例策定に終始関わった専門家から、条例の意義や策定プロセスを学びたい」と幅広い参加を呼びかけている。