飛耳鳥目

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久保病院長の退官に思う

 2年前、2011年の暮れのことである。新年号を飾るために久保病院長にインタビューした。こちらは当紙に勤めて5カ月。予定時間の50分はあっという間に過ぎ、何を聞いたか覚えていない状態だった。その気持ちを察したのか、部屋を出る時、「今日はぼくの中からたくさんのことを引き出してくれてありがとう」のひと言。この言葉がどれほど新米記者の自信になったかわからない。問題解決学の第一人者大和信春氏は著書「和の実学」の中で、「自分にふんだんにあり、相手に欠乏しているものは、惜しみなく与えよ」と述べている。「自分は何でも信じてしまうが、それで損をしたことはなく、むしろいい出会いばかりだった」と久保病院長は振り返った。城野宏の行動学の中に、「飾らない人ほど守られる」があったように記憶している。それを思い出しながら社ヘの帰路についた。(川本)


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