地域で看取れる体制作りが急務

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地域で看取れる体制作りが急務

 その人らしい最期を地域で送るために、多職種でどう支援していくかを考えるシンポジウムが、11月2日、ナースプラザ福岡で開かれ、280人が参加した。主催は福岡県看護協会の在宅支援・訪問看護委員会。

 参加したのは看護職212人(介護支援専門員49人)、看護職以外の介護支援専門員48人、医師2人、薬剤師5人、社会福祉士4人、介護士1人、歯科衛生士1人、その他7人。

 シンポジストは二ノ坂保喜医師(にのさかクリニック院長)、福岡県看護協会訪問看護ステーションくるめの龍頭栄子看護師(介護支援専門員)、北九州市小倉医師会訪問看護ステーションの加藤ひとみ看護師(管理者)、矢津内科消化器科クリニックの看護師片山泰代(在宅総括)。患者家族からの発表もあった。

 地区ごとに分けたワークショップでも活発な意見が交わされ、「多職種の連携が重要だ」の声が多かった。

【二ノ坂院長のコメント】
 癌で亡くなった方の遺族にも体験を語ってもらった。患者や家族が何を思い、悩んでいるかを受けとめることから始めなければ、地に足の着いた活動はできないだろう。

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