一般社団法人日本尊厳死協会発行の季刊誌リブング・ウィル10月1日号によれば、佐賀市大和町にある在宅療養支援診療所、満岡内科消化器科医院の満岡聰院長が「尊厳死協会さが」の新会長に就任した。同誌はほかに九州の動きとして、11月16日に長崎市立図書館で、釘宮敏定日本尊厳死協会長崎会長の公開講演「終末期、その時あなたの選択は」、同30日には宮崎の宮日会館で、医療法人三友会の石川智信理事長の講演「家で死ぬ事の意味」が開催されることを紹介している。12月7日には福岡市の天神ビルで、日本尊厳死協会常任理事の原信之九州支部長と飯塚病院の柏木秀行緩和ケア科在宅医療支援本部副部長が、健康長寿と意思決定について講演する。