福岡市東区千早に開所して1年8か月のケアホーム「花うさぎ千早」で、2回目の夏祭りが8月24日にあり、施設利用者や職員、ボランティア、医療関係者など190人が集まった
あいにくの雨に、「猛暑のあとの恵みの雨」と西山憲司施設長
開所してわずか。どう地域を巻き込むかが課題だ。それでも2か月に1度、東区のフラダンスグループが訪れ、お年寄りに踊りを披露している
この日も子供を含め総勢20人が「フラガールの『虹を』」など6曲を踊り、入居者も紙芝居や炭鉱節、大正琴で応えた
フラを踊った女性の1人は言った。「感謝したいのは私たちの方。よろこんでもらえるし、なにより練習の励みになる」。