聴診器

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看護師は走る
 ある縁で59歳のカンボジア人女性を福岡に招き、貝塚病院で人間ドックを受けさせた。母国で骨粗鬆症と診断され、右腕も上がらなかった。検査の結果、骨密度は若い人の97%。腕も医師の助言で、一週間後に真上にあがるようになった。受診の感想を聞くと、「ナースが走っているのにびっくりした。お医者さんもナースもやさしかった」と言う。たぶん早歩きが走っているように見えたのだ。医師も英語の専門書を開いて、帰国して買う薬の名前を書いてくれた。日本の常識が、外国の目には感動に映る。そこを誇りにしたい。後日、カンボジアで薬が見つかったと電話があった。(川本)
トイレが壊れた
 歯医者で虫歯を治療をし、帰りに必ず服用せよと4日分のペニシリン系抗生物質を渡された。注意書きとして、「腸内の菌のバランスが変わるので下痢に注意」という意味の言葉が書いてある。翌日、自宅のトイレのタンクが壊れ、ほとほと困った。仕事が忙しく、1週間ほどそのままだったが、水をバケツで流しながら、腹を下さないよう、気をつけて生活した。(平増)
早く来て、救急車!
 あまりの猛暑が原因で、馬出の路上に老婆がしゃがみ込み、通り合わせた若い3人の会社員に介抱されていた。1人は鞄を頭の上にかざして日陰を作り、1人はノートで扇ぎ、もう1人はペットボトルの水を飲ませていた。救急車を呼ぼうかと尋ねると、もう呼びましたと言う。なんとなくうれしくなり、あたりを見回して救急車を探した。(綾部)

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