7月12日、福岡市中央区のソラリア西鉄ホテルで、福岡がんワクチン国際シンポジウムが開催された。主催は福岡県と久留米市。共催は福岡県バイオ産業拠点推進会議、久留米大学、㈱久留米リサーチ・パーク。参加者は350人ほどだった。
開会の挨拶では小川洋福岡県知事、楢原利則久留米市長、伊藤宗太郎文部科学省科学技術・学術政策局次長が登壇した。
久留米大学の伊藤教授(右に別記事)のほかメルボルン大学教授のDr.Jonathan Cebon(写真)とヨハネス・グーテンベルク大学マインツ教授のDr. Ugur Sahin が講演。その後ワークショップやパネルディスカッションが行なわれた。