福岡市中央区舞鶴にある福岡市健康づくりセンターが4月1日から、福岡市健康づくりサポートセンターと名称変更して再出発する。
管理していた福岡市健康づくり財団は3月末で解散し、福岡市医師会と鹿島建物総合管理㈱が共同事業体を結成、同センターの運営と、複合施設「あいれふ」の施設管理を行なう。
1日のセレモニーには、市内各区の医師会役員や職員福岡市中央区舞鶴、開業医など85人が出席した。
写真は右から、テープカットをする大野隆久鹿島建物総合管理㈱九州営業所長、中島淳一郎福岡市保健福祉局長、江頭啓介福岡市医師会会長。
同センターによると、市医師会に所属する医療機関との連携を活かし、医師や保健師、栄養管理士、健康運動指導士ら医療専門職が、糖尿病の重症化予防など生活習慣病の予防に取り組むほか、土日と平日夜間に、よかドック(福岡市国保特定健診)などを行なうとしている。問い合わせはTEL:092(751)2806=朝9時から午後5時まで。