日本のハイテクは医療や福祉の需要で開発される

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サイバーダイン社の山海社長が開発秘話講演

3日目の市民公開講座で、ロボットスーツHALの開発で知られる山海嘉之サイバーダイン㈱社長(=筑波大学大学院システム情報工学研究科教授)は、アイザック・アシモフ博士(ボストン大学医学部生化学教授)の「われはロボット」を引いて、「SFは将来のビジョンを示している」と述べた。ロボットには、思考して自立するものと、人が誘導操作する2種類があり、HALは両方の技術を使っているという。

山海氏はまた、2度の脳卒中で歩行獲得は困難と診断された女性がHALで訓練し、ジョギングができるまでに回復した例などを紹介した。そして、「ハイテクノロジーは軍事の分野で開発されるが、日本では主に医療や福祉の需要で開発されている」と説明した。

さらにクリーブランドクリニックラーナー医科大学医学部クリーブランドクリニック医用工学部の深町清孝医師は「アメリカの人工心臓」について講演し、日本での人工心臓は機能回復や心臓移植までの一時的な使用に限られるが、ドナーの不足がないためアメリカでは永久使用の場合も多いと述べた。そして世界で最も使われている電気駆動連続流型ポンプの左室補助人工心臓や、心嚢内に埋め込み可能で手術侵襲が少ない人工補助心臓、末梢血管から先入可能な人工補助心臓のほか完全人工心臓のポータブル装置やクリーブランドクリニックで開発中の電気駆動連続流型完全人工心臓などを紹介した。

佐藤第二病院院長で龍谷大学大学院の田畑正久教授は「現代日本の医療文化と仏教文化」の演題で講演を行なった。


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