㈱NIBMの独自技術により誕生したドクターウォーター(ウィルス・イレイザー水)は強力除菌・消臭効果・安定性を持ちながら人体に安全で無害であることを紹介してきた。
前回でも記述したように、ドクターウォーターの主成分である「次亜塩素酸(HOCI)」は、人間の白血球全体の50%以上を占める好中球(殺菌性の顆粒)の主な殺菌成分である。元来、人間が体内で作り持つ自然免疫が人体に害を及ぼすことはない。
熱い夏が来た。それは食中毒の季節であり、病院や飲食に携わる者が衛生管理に神経をすり減らすシーズン。除菌に役立つと信じて、未だにアルコール・エタノール製品で消毒している施設も多いのではないだろうか。しかし、食中毒を出してしまった飲食店の92%がアルコール製品で消毒していた事実は意外に知られていない。一般的なアルコール製品では食中毒原因菌には対応できないのである。
食中毒原因菌の一つに、芽胞形成菌がある。東日本大震災の際、静岡県立大学の内藤博敬助教(微生物学)の調査で、岩手県陸前高田市内の避難所では消毒用エタノールが効かない芽胞形成菌が多数確認された。芽胞形成菌は、生存に適さない環境になると菌体内に芽胞という硬い殻の構造物を作って休眠する能力を持ち、アルコール消毒などの過酷な条件下でも完全には死滅しないが、次亜塩素系の消毒薬、すなわちドクターウォーターでは簡単に除菌できる。ま た、流行期は冬であるが、ノロウイルスも消毒用アルコールでは死滅させることはできない。だがドクターウォーターは、農水省受託検査機関であるビジョンバイオの食品検査センターが実施したヒト由来の抗ノロウイルス試験で、業界初の陰性となり、遺伝子レベルでも完全死滅させることを証明している。
※ドクターウォーターの詳細なデータについては㈱NIBM のHP 参照。http://nibm.jp/index.html
食中毒原因菌に万能で、人体に無害で安全、そして強力除菌・消臭効果・安全性まで備えた水。それがドクターウォーターである。