九大百年講堂で5月13日、にのさかクリニックなどを中心とした、バングラデシュに看護学校を作るプロジェクトが本格的にスタートし、趣意に賛同した団体や個人、マスコミなどから20人が集まった=写真。
バングラデシュの現状報告が行なわれたあと、質疑応答があり、出席者がそれぞれの立場で、募金活動を成功させる案も出し合った。
NPOバングラデシュと手をつなぐ会では、8月26日から9月4日までの10日間、現地を訪問する旅行を企画しており、村の家庭やサテライトクリニックを見学して現地の状況を理解してほしいと話している。(参加費は約20万円、定員10名)